皮革の財布について

財布というととかくブランドの財布をイメージしがちですが、手作りつまりハンメイドの財布もあります。ハンドメイドの財布は皮革のものが中心です。量産される財布とは異なり作りがしっかりしているので長持ちするというのが魅力です。またひとつひとつが違った表情を見せるという味わい深い面もあります。
財布の元祖は皮革でしたが、この皮革というのは何でしょうか。これは動物の皮をはいでなめし加工をしたものです。なめし加工とは皮が腐らないようにするために塗料や薬品をコーティングすることです。このような天然皮革のほかに人工皮革や合成皮革があります。この人工皮革や合成皮革はお手入れは簡単なのですが、古くなったらおしまいです。これに対して天然皮革は使えば使うほどなじんできます。味わい深い色つやへと変化すので「育つ革」とも言われています。
財布には動物の革を使用しますが、どのような動物の革を使用するのでしょうか。代表的なものは哺乳類・爬虫類・鳥類・魚類などです。最もポピュラーなのは牛革ですが、牛の年齢や性別により細かく分類されます。代表的な牛革は生後6ヶ月くらいの子牛の皮革で「カープスキン」と言います。きめが細かく傷が少ない良質のスキンです。